箏曲演奏家 日吉章吾

Japanese Koto player Shogo Hiyoshi

日吉章吾とは

ひたむきに箏曲の「本来」を見つめる、気鋭の若手箏曲演奏家、日吉章吾

1987年生まれ。静岡県出身。東京藝術大学大学院卒。
生田流箏曲の手ほどきを生田流箏曲正絃社大師範の三木千鶴氏に受ける。のちに、宮城社大師範の金津千重子氏に生田流箏曲及び三絃を師事。生田流箏曲正絃社准師範。
現在、古典作品に造詣を深める一方、邦楽と他の分野との接点を見つめ、現代における古典のあり方、次代につながる邦楽とは何かを模索している。

所属
千鶴の会、森の会、よいろの会、アンサンブル室町、同人。重音会会友。

学習歴

生田流箏曲の手ほどきを生田流箏曲正絃社大師範の三木千鶴氏に受ける。のちに、宮城社大師範の金津千重子氏に生田流箏曲及び三絃を師事。胡弓を高橋翠秋氏に師事。

2005年 東京藝術大学音楽学部附属音楽高等学校を卒業。
2009年 東京藝術大学音楽学部邦楽科箏曲(生田流)専攻を卒業。
2011年 東京藝術大学大学院修士課程箏曲(生田流)を修了。
東京ワンダーサイト(TWS)主催のアンサンブルモデルンアカデミーに参加。

指導歴

大学在学中、各種公開講座などにおいて、箏曲の指導補助にあたる。
沼津市立第三小学校・函南町立桑村小学校・函南町立丹那小学校等で、音楽の授業において特別講師として招かれる。
2012年 生田流箏曲正絃社准師範免許皆伝。
2013年

かんなみ生涯学習塾講師として「生で聴く!箏曲鑑賞教室」の講座を担当。

受賞歴

1997年 第15回全国小中学生箏曲コンクールにて牧本賞(最優秀賞)
2003年 第13回全国高校生邦楽コンクールにて、市長賞(最優秀賞)及び、リスナー賞
2008年 大学在学中、安宅賞
2011年 大学院修了時、大学院アカンサス賞
2014年 第1回利根英法記念邦楽コンクール 一般の部 最優秀賞
2014年 賢順記念全国箏曲祭 第21回全国箏曲コンクール 銀賞及び福岡県知事賞
2016年 平成28年度(第71回)文化庁芸術祭音楽部門 新人賞

主な演奏歴

2009年アイスランドの首都、レイキャビックにて行われた、日氷交流事業「101tokyo」に参加。滞在中、地元の作曲家と共に、新曲の初演を行う。
ローラン・テシュネ氏主宰のアンサンブル室町に参加。アンサンブル室町は、バロック時代の古楽器と和楽器の演奏者及び、舞踏家、俳優によって構成される。これまでに、「ポールクローデルの百扇帖」(2010年、日本大学カザルスホール)「ポールクローデルの百扇帖2」(2011年、東京文化会館)「原素(The elements)」(2011年、サントリーホール/2012年、江戸東京博物館)「源氏物語」(2012年、紀尾井ホール)に出演、アラン・モエーヌ、末吉保雄、権代敦彦の各氏の作品の初演に携わる。
2010年より、「ゆる人」に参加。
2011年、SPACE FACTORY シリーズⅣ 『夢の浮橋』~源氏物語より~巻の四「儚い女」-夕顔-(代官山ヒルサイドテラス)に出演。即興を主体とした、クリエーター、照明、日本舞踊、邦楽器による芸術的対話によって生み出される作品空間の創造に携わる。
2012年 NHK-FM「邦楽百番」、「亀治郎の会さよなら公演」。五嶋みどり氏主宰のミュージック・シェアリングの一環で、沢井一恵氏とともに参加し、新潟県内の特別支援学校を訪問。
2013年  NHK「にっぼんの芸能」テーマ音楽収録に参加。奈良・薬師寺の「観月会」にて奉納演奏。 「邦楽地域活性化事業」において演奏家として参加。
2014年  イタリア・ローマの日本文化会館及び、スイスのシュビーツ、ルツェルン、ヌシャテルの各都市にて演奏。
2015年  国立劇場主催「明日をになう新進の舞踊・邦楽鑑賞会」、国立文楽劇場主催「新進と花形による舞踊・邦楽鑑賞会」、新国立劇場主催「近松DANCE弐題」に出演。
2016年 トッパンホール(東京)にて「第1回日吉章吾箏曲演奏会」を開催

その他

中学校在学中は、吹奏楽部に所属、クラリネットを担当
2009年 教職免許(中学・高等学校音楽)取得
2010年 適切な演奏会や教室運営のための基礎知識として、日商簿記検定1級を取得